Benjamin Franklinの言葉です。
さすが100ドル札に載るだけのことはあります(笑)。
Career Counseling なるものを日々やっているのですが、
まあ、仕事ってこんなに人を悲しくさせるものなのか、と感心します。
いろんな方法で人を苦しめるんです、仕事って。
忙しくすぎても辛いしヒマすぎてもいけないし、お金が少なくてもダメだしお金と一緒に責任が増えてもイヤだし。
仕事、って何なんでしょうね。
job, work, occupation, profession, calling
まだまだきっといろいろと呼び方があるでしょう。
あなたはどう定義しますか?その定義によって、自分の人生における意味、というかFunctionが変わってきます。
その定義を分かっている、ということはとても大事で、それが冒頭のフランクリンの言っていることにつながってきます。
Who’s the boss? ということですね。
こちらの人はよく、”I want to be my own boss.”なんていう、エッシャーの無限の階段のようなことを言います。
でもそれはどうやらユニバーサルな望みのようです。
でも実際そうなってみれば、孤独だったり迷ったり・・・
結局、「Value」というものがいつも焦点になります。
自分のValueというのは、本当にいろんな次元で考えなくてはいけないものです。
仕事を探しているとしましょう。
給料、福利厚生、ロケーション、勤務時間帯というものも考えなくてはならないし、
仕事内容、やりがい、なんてのもあります。
かと思えば一緒に働く人たち、会社のカルチャー、というのもとても大切です。
はたまた、会社名、ポジション名、将来の可能性だって大事です。
どうやら全部がかなう仕事はそうそうなさそうなので、優先順位をつけないといけないみたいですね。
その順位をつける際に、正直になるのが大切なんですが、どうもそこが結構難しい。
簡単に言うと、ちょっとカッコつけたり、
自分で「自分がこういう風に考えているといいなぁ」という順位にしたり、
はたまた、本当に分からなかったり・・・
しかもこの順位って結構頻繁に変わります。人の言うことに影響されます。
自分が人生の中でどういう位置にいるかによっても、大きく変わってきます。
ここでまた最初に戻って、「あなたにとって仕事って何ですか?」
ときに考えてみるといいですね。変わっていいんです。ただ、正直に。
人生で大切なものの順番も見えてくるかもしれません。
キャリアカウンセリングを探してて、貴サイトを友人に紹介されました。
仕事にやりがいが欲しいみたいなことばかり口にしてしまいますが、やっぱりお金も大事。どっちも欲しい。Be my own bossの勇気はありません。仕事って本当に大切ですよね~。自分にとっての優先順位をゆっくり考えてみます。
転職希望さん。
コメントありがとうございます。
はい、時間をかけて考えてください。正直に。
何かを変えたい、と思ったなら、そのときがチャンスですので、焦らずモノにしていってください。
でももし迷ったら、ご連絡くださいね。