子供の欠点は、親の欠点そのものだ(The defects of the children mirror the defects of their parents.)

Herbert Spencerの言葉です。

私は自分の子供を持った経験がないので、Parenting(どういう親になるか)ということに対して
あまり言えないのですが、ただ、何十人と子供を教えた経験、また大学生まで含めてよければ
何百人と話をした経験から、なーーんとなく、お子さんを見ると家庭の環境とか、親御さんとか、
かなりの確率で正確に想像することができます。

自分もトシを重ねるごとに自分の母に似てきたりして(同じ年代の方、感じませんか?)、
あー、なんだかんだいって自分も結局ああなるんだなーと思う今日このごろ・・・

親の存在というのは間違いなく子供に何らかの形で影響します。
一番小さな社会的ユニットですから、仕方ないですよね。

Parentingの型は、通常以下の4つと考えられています。

Authoritarian:とても厳しくて、my way or high way (言うことが聞けないなら出てけ〜)
といった感じの、独裁的な親御さんです。もちろん、子供の生活の細部に至るまでコントロールします。
Authoritative:ある程度子供の生活をコントロールしますが、その理由や背景を説明し
どうして従わなくてはならないかを理解するように導きます。
Laissez-faire;自由放任主義。そのままです。子供のやりたいようにやらせます。
Uninvolved:子供に無関心、あるいは拒絶することもあります。

それぞれの型にはもちろん、いい点と悪い点があり、
「このタイプの親の子は得てしてこういう子になる」というタイプがあります。
ただし、私はあまりそれに賛成していませんので、ここには書きません(笑)。
なぜならそのタイプ付けにはどうしても文化的考察がまだ欠けているように思うからです。

その中でも一つだけ納得できるのは、Uninvolvedな親御さんが一番問題を起こしやすい、ということです。
無関心だけならまだしも、親に否定され拒絶されたお子さんがあまり元気に活き活きと生活している姿は
想像が難しいです。きっとものすごい努力で何かを乗り越えて活き活きと生活していかれるんだと思います。

自分の親が厳しいと、自由放任な親が羨ましくなる。
自由放任と無関心の狭間の親だと、ちょっとは厳しくても向き合ってくれる親が欲しくなる。
そんなもんだと思います。

この「Parenting」の形は、実はグループや会社のリーダーの型とも重なります。
リーダーの立場にいる方は、自分のタイプを見直してみましょう。
敢えて言えば、上の4つのどれにあてはまりますか?
それはちゃんと機能していますか?
もしそれが機能していないなら、serious(真面目な)話し合いが必要かもしれませんね。

最後にここをぷちっとしていただけると幸いです

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