慣れた環境は、増殖する(Familiarity breeds.)

Mary Pettibone Poole の言葉です。

よく「私はいっつもダメ男に引っかかるの~」という人がいますね。
「いっつも面倒な女に引っかかる!」という殿方もいます。
恋愛だけではなく、悪いクセ、って・・・・やめられないですね。
そこから学んでいく人もいるのに、
わかっちゃいるけどやめられない、なんて
植木等みたいなこといって
結局また同じことを・・・
なぜか自分だけが進歩がないような気になっていきます。

あ〜、オレって、私って、駄目な人間・・・

でも実は、あなただけではなくて、
みんなそう思っているのかもしれません。

お会いするクライアントの中には「自分でしたいことが分からない」
という方はたくさんいます(だからカウンセリングにくるのでしょうが・・・)
その気持ちは理解するものの、対応する際に、いろいろと考える必要があります。
どういう気持ちで、どういうintention (意志)を持ってそう言っているのか。

なぜそういう考察が必要かというと・・・

不思議なもので、毎日そう言い続けていると、
それがその人の初期状態になります。
そう言うと許してもらえる、ということもあり、
そこに安住してしまうのでしょう。

その人が弱いとか、甘いとか、そういうことじゃないんです。
人間はfamiliarity(慣れた環境)に流され、魅きつけられます
だから自分が見慣れた「もの、こと、状況」を
つい繰り返してしまうことがあります。

だから「自分でしたいことが分からない」が、
いつの間にかIdentity(アイデンティティ)やexcuse (言い訳)にならないように、注意するんです。
もし人間がfamiliarityに魅きつけられるのであれば・・・
だったら、自分で魅きつけられたいfamiliarityを作れれば、いいですね。
いったんそれができれば、そのfamiliarityに
大手を振って流されればいいということになります。
とてもチカラのいる作業ですが、
訳も分からず自分の悪いクセと格闘するより、
そのクセはクセとしてちょっと遠くから観て、
「悪いクセをなくす」のではなく
よいクセを作る」と考えてみるのです。

自分にとって今のfamiliairtyな何なのか、考えてみましょう。
そして「意志をもって」familiarityを見直してみると、
新しい、いい習慣が生まれるかもしれませんね。

・・・でもやっぱりこの世は
「スィスィス~ダララッタ」ですかね・・・

最後にここをぷちっとしていただけると幸いです

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慣れた環境は、増殖する(Familiarity breeds.)」への2件のフィードバック

  1. 私も「やりたいことがわからない」と、いつも感じている一人ですが、確かに悪い癖になりつつあるかもしれない、とこの記事を読んで思いました。悪い癖をなくすのは大変ですが、「よい癖」を身につけるのは、前向きでなんだか楽しそうに思えます。明日から「よい癖探し」、はじめたいと思います!

コメント

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