忘れてはいけない。あなたがどこに行こうと、そこにあなたがいる(And remember, no matter where you go, there you are)。

Confucius、孔子の有名な言葉ですね。

クライアントとお話していると、「自分がどこに行こうとしているか分からない」
という方に多くお会いします。
自分に何ができるのか。何がしたいのか。どこに行けるのか。

そういう方とはまず、「今」の自分を見つめる作業をお手伝いします。
自分の「今」を捉える、というのは、実はとても大変な作業で、
なかなかできるもんじゃありません。だからこそ、とても大切なステップになるんです。

毎日忙しく時間に追われる私たちは、
気づかぬうちに自分を自動操縦モードに入れています。
本当に「目覚める」のって、チカラいりますよね・・・

Awareness」、というのが大切なキーワードになっています。
みんなそれを求めて、瞑想したりします。一所懸命考えます。
・・・でも考えちゃいけないんです。
「気づき(Awareness)」というのは「考え」から自分を引き離し
その「考え」に気づくことから始まるんです。
だから「注意を払う(paying attention)」ことがとても大切になります。

「あ、今私こんなことを考えたわ」
「あ、今私自動操縦モード入ってたね」

自分を変えるのではなく、まずそうやって受け入れてあげることが大切です。
それによって自分の「今」に気づく練習もできますし、
また自分がどういうときに「眠り」に入ってしまうのかもわかることができます。

「気づき」という言葉からでしょうか、
よく「Awareness」は「ポジティブ・シンキング」であったり
「自己啓発」と捉えられることがあります。

もちろんそこまで一足飛びに行けるなら、それはそれで素晴らしいのですが、
でも「Awareness」の本当の意味は、文字通り「気づいていること」という意味です。
今ここで呼吸して感じて行動している自分を、まず認識する。
なんとなくもやもやして「自分を変えたい」と思っている方は
たくさんいると思います。

こんな世の中ですもの、それもムリはない。
でももしかしたら変える必要のない素晴らしい側面があるかもしれません。
そんな自分の一面を知らず自分を変えてしまうことはありません。
まずは自分をしっかり受け止める。
それが本当の「Awareness」だと思います。

まずは自分の呼吸に気づいてみてください。
深呼吸する必要はありません。
ただ、気づいてみてください。
そこから少しずつ、自分に「気づいて」いけるはずです。

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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