Jim Rohnの言葉です。
先日、知り合いのツテで、
夏の間レストランのウェイトレスのバイトをさせていただきました。
まだまだ勉強中の身ですので、
我が儘なスケジュールに合わせて働かせていただいて
お金もいただける、というのは本当にありがたいことです。
リテールとファストフードしか経験のなかった私には新鮮なことだらけで、
皆様にご迷惑をおかけしながら、
それでも毎回楽しく働かせていただきました。
初めは、非常に緊張しました。
何せ初めての世界ですし、また、
自分があまり要領がいい方ではないのを知っているからです。
もとい、自分の世界ではかなり要領がいいのですが、
自分の感性に時折ズレがあるのを知っているので、
用心しなくてはならないな、と思っていたのです(笑)。
でも皆さん優しくて、気さくな方たちで、
いろいろと教えてくださいました。
とりあえずジャマにならずに
少々お役に立てるくらいにはなりました。
皆さん、その道のプロばかりです。
寿司シェフのプロ。キッチンのプロ。
ウェイトレス/ウェイター歴何十年、という方。
学ぶところ、大です。
と同時に、いつも思っていたことが確認できた部分もありました。
つまり「一つの仕事が出来る人は、他の仕事だってできる」ということです。
日本で大学卒業後初めて入社した会社で、
可愛がってくださった同じ部の方が仰っていました。
「いいか、飲み会一つちゃんと企画できないヤツは、
仕事なんかできないからな」。
それから何年経っても、その言葉の真実の重みを毎日実感しています。
今回も、そう。
もちろん、それぞれの業界、会社、ポジションなどによって特有なものはあります。
それは一つ一つ学ぶべきものです。
自分には学べないものも、たくさんあります。ほとんどが、そうです。
でも私は、ご自分の仕事があまりに特殊ですごいのだ、
という雰囲気を醸し出している方にお会いすると、
実はちょっと冷めてしまう自分がいつもいました。
その人の仕事ぶりがすごいとか、
私にはできないなぁ、とか、
そういったことは周りが判断することだと思いますし、
またどの仕事も基礎は一緒なのではないか、
いや一緒だといいなぁ(笑)と私は思っているのだと思います。
一朝一夕で学べないものであるだけに、
基礎はホントに大事だな、と思う毎日です。
今からでも遅くない。
だから毎日、新しいことに出会えて学び続けられる、
というのは幸せなことだと思います。
毎日休みなくしごとです。自宅で何かを発見?新しく学ぶ方法って・・・・
読書?。。。時間があまりない時って・・何かいい方法ありますか?
気持ちの切り替えかたが、すごく下手です。
毎日お疲れ様です。
今でこそ暢気な生活をしておりますが、私も一時期「モーレツ社員」生活をしたことがあり・・・その時を少し思い出しました。
私が考える限り、まずはご自分にとって「学び」がどういうことかな、と考えることも少し助けになると思います。
私の場合は「学ぶ」といっても教科書からでなく、日常の中の「気づき」が殆どです。小さなことでいいんですが。
ある人についての新事実とか、新しいショーカットキーを覚えたとか、新しい言葉を覚えたとか、新しい他国の習慣を教えてもらった、とか。そんなことです。
お仕事の中でそんなことができる余裕があるといいんですが、なかなか難しいですよね。でもきっと、毎日他人にあって、毎日仕事をして行く中で、ご本人も気づかない「気づき」はきっとあると思いますが、いかがでしょう・・・