自分が親になってみて、どうしてオレの親父がよく不機嫌になってたか分かったよ。(Now that I’m a parent, I understand why my father was in a bad mood a lot.)

Adam Sandler の言葉です。

大切な友だちに、大切な命が生まれました。
彼女にとって二人目のその子は、女の子。
かわいいかわいい命の誕生です。

生まれたその日に、抱かせてもらいました。
小さな小さな手に、小さな小さなツメがついていました。
当たり前ですが、何から何までやはり愛しく、
やわらかいその身体を両手で抱かせてもらいました。

友人も言っていましたが、
女の子って、なんてやわらかいんでしょう。

 

 

私は子供がおりませんので、子育ての本当の辛さは分かっていないと思います。
ただ、友人が毎日格闘しながら子育てしているのを見ると、
楽しいだけではない、必死で行う作業なんだろうと推察します。

親御さんというのはやはり
「これでいいんだろうか」と悩みながら
他人の意見を参考にしながら
他人と競いながら
お子さんを育てていかれるようです。

親だって人間ですから
疲れきってしまうこともあるでしょうに
気に入らないこともあるでしょうに
それではいけないと頑張って毎日頑張るんです。

完璧な人間がいないように
完璧な親もいないし、完璧な子供もいない。

これまでいろいろなご家庭のお子さんと接してきて一つ思うのは
「いい親」というのは「その子にとって」イカした親でいること
「いい子」というのは「その親にとって」イカした子でいること
そしてその双方向のイカした関係はセットでやってくるような気がします。

もちろんどちらかが強かったり
どちらかが曲がってたりねじれてたり
そんなこともあります。
でも双方向の動きが必要であるし、双方向が同時に起こる気がします。

・・・机上の空論に聞こえるかもしれませんが
双方向のイカした恒常性を持ったご家庭に行くと
何となくいいエネルギーを感じることができるのです。
だからきっと一つの真実であろうと思います。

機械相手のことではありませんから、人間関係にマニュアルはありません。
子育てマニュアルもありますが、
あれも「真実の一部」であり、全体では無いと思います。
どうやら結構いい感じの子育てだ。
それだけだと思うのです。

悩んで苦しんで時に格闘しながら子育てをしていく。
イカした友人と新しい命に幸あれと心から祈っています。

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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