人にできる一番の思いやり。それは人に恥をかかせないこと。(What do you regard as most humane? To spare someone shame.)

Friedrich Nietzsche (ニーチェ)の言葉です。

よく落語に
「熊さん、あたしの顔を立てて何とか頼むよ」
「ご隠居の顔は丸顔だから立たねぇ」
なんてぇのがありますが、
「顔を立てる」とか「メンツを保つ」ということを
考えるべきときがあります。
自分の、ではなく人のそれを、です。

 
私たちはずいぶん人に「決まりの悪い思い」をさせています。
時には意図的に、悪意をもってそういうことをすることもあります。
私もずいぶんをそういうことをしてきたと思います。
イヤですね(笑)。それでもこれは蜜の味がする復讐なのです。

悪意があろうがなかろうが、された方は傷つきます。
いえ、「傷つく」という言葉は適当ではありません。
そんな言葉で表せないほど
後味の悪い、いや〜な気持ちになります。

特に関係ないときに関係ないものでそんな思いをさせられると、
そのいや〜な気持ちの行き場がなく
飲めない私でさえ飲みたくなります。
また誰かにそんな思いをさせてしまったときも
こちらもいや〜な気持ちになります。

だから私はあまり人を「試す」こともしたくありません。
答えは分かっているのに、どうするか見てみる。
もちろん、私も人を指導する立場に立ってしまうことがあるので
そういう場合は、やむなくそうすることもあります。

でも心の底ではあまり好きになれず、
だから私はよく言われる「今は試されているとき」という
辛抱の考えが好きではないのかもしれません。
試しているのが神様なのか仏様なのか知りませんが
知ってるなら、教えてよ、と。
意地悪だなぁ、と思ってしまうんですね(笑)。

何にせよ、「後で分かると気分が悪いこと」というのがあります。
「な〜んだ、そう思ってるなら、そのときに言ってよ」

そしてまた「自分には人を試す資格なんてあるんだろうか」
という疑問も、いつもあります。

人それぞれに「恥」と思うことは違いますが
それを「恥」と呼ぶか「敗北感」と呼ぶか何と呼ぶかはおいておいて
大なり小なり人が持つ「決まりの悪い」思い。

そんな思いを相手にさせる必要が本当にあるのか。
何かやらかしてしまう前にちょっと立ち止まり考える。

必要がない限り、
なるべくそんな思いを人にさせずに過ごして行きたいものです。

 

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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