着物は目に触れて命ですから。

藤山直美さんの言葉です。

以前アウトレットで、ある高級ブランドのバッグを90%オフで買いました。
表に一筋、キズが入っているからです。
使い始めれば、ネコにひっかかれるやら粗雑に扱うやら
一本どころではないキズがつくのでラッキーとばかり買いました。

ところがそのバッグは、ぱかっ、と口が開いているバッグで
何となく心もとない。
仕方ないので、マンハッタンの革製品のお店に持って行き、
マグネットをつけてもらうようにお願いしました。

そうしたらお店の人に言われました。
「えっ。このバッグを改造するんですか?」
「あ、はい(それが何か?)」
「ブランドもんですよ?」
「はぁ・・・あ、できれば二つつけてくださいっ」

たった10ドルで、使える鞄になりました。

いいモノも、使わないと意味がないのだな、と思います。
持っているだけなら・・・もし大きな家があり、
展示室があればそれはいいのですが、
私にはそんな余裕はなく、
また、欲しいから、使いたいから、身につけたいから買ったものばかりで
しまっておくことはできません。

大切なものを後生大事にするのは大変結構です。
でも「大切にする」というのは、隠し持つことではないのではないか。
そう思うんです。
自分ひとりで開いて、ニンマリ眺める。
それもちょっとつまらないかな、と思うのです。

それがモノではなくて、その人の知識だったり、技術だったり、
そういうものの時も、そう思います。

私が尊敬する方々に共通する点があります。
それは、「いつも、どんなに忙しくても
必ず自分の知っていることをすべて共有してくれる」
という点です。
相手がどこの誰でも、関係ありません。

そうすることで初めて
自分の知識や技術に価値が生まれる。
お金の価値ではありません。
本当の価値です。
・・・それが「命」ですから。

そんな「命」をたくさん吹き込んでいけるような
そんな努力をこれからしていきたいと思います。

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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