「家政婦のミタ」さんの言葉です(笑)。
「アメリカン・ドリーム」という
今では死語のような言葉がありますが、
あるいは「Overnight Success」
(昔SONYカセットテープのCMソングでしたね)のようなものは
実は結構身の回りで起きています。
何だか自分には起こる気がしません。
想像つきません。見えません。
・・・そういう感じだと、起こらないんですね。
私たちのココロの問題には
「○○でなければいけない」というものはないものの
「××であった方がいいかなぁ」あるいは
「××ばあったらいいなぁ」
というものはあると思っています。
「想像力」も、その一つだと思います。
永六輔さんの本にもありますが、「想像力」は「創造力」。
イマジネーションは
今あるものモノを磨いたり
新しいモノを作ったりする源になれます。
そんな源を掘り当てたときの
あの突き抜けるような清々しさは
やっぱり気持ちがいいものです。
でも、カウンセリングをしていると
まったく何も見えない方がいます。
ご本人にはまったく見えないようです。
だから焦って聞かれるのです。
「見えなくてはいけないんでしょうか」
源泉の場所が、分からないのです。
そしてまた、その源泉は無尽蔵ではなく
資源の枯渇問題はここでも起こりうるわけです。
誰だって、その資源がからっからになるときがあります。
ならない人もいるのかなぁ。時にそんなことも考えますが
まあ、普通はなってしまうんではないかなぁ、人間だもの、と思います。
そんなときに訪れてくださったクライアントの源泉に
どうやって潤いをもたらすか。
私が源泉を探すことはできません。
私が水をやることはできません。
人から指定された源泉に、人からもらった潤いなんて、
すぐに乾いてしまいます。
ご自分で湧かしてくださらなくては。
でもそうやっていつか、
内から湧き出る「想像力」で「創造力」を発揮してくだされば。
がんがん、ばしばし壁に当たって
毎日そんなことを考えています。
皆さんの源泉は、静かに湧いていますか?
・・・こんなことを考えていたら、尊敬する友人が素敵な話を書いていたので、シェアします。
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