ストレスは人生の中でやっつけるべき-あるいは手なずけるべき-重要な怪物だ(Stress is an important dragon to slay – or at least tame – in your life.)

Marilu Hennerの言葉です。

私たちの生活にストレスはつきものです。
ストレスから逃れる方法なんて、
そうそう簡単に思いつきません。

ストレスでひとつやっかいなのは
かなりの確率でストレスが私たちの健康にちょっかいを出すことです。

ストレスで食べ過ぎた。
ストレスで眠れない。
ストレスで肩が凝る。
ストレスでイライラする。

ストレス・フリーなんて、そんな奇跡が本当にあるのでしょうか?

 

 
「ストレス」というと
「ストレスを感じないようにする」方法や
「ストレスを発散する」方法がよく紹介されます。
自分でそれらを知っていると、救われることがあります。

それでも「ストレスを感じないようにする」ということは
可能なのでしょうがちょっと危険だと私は考えています。

何故なら、ストレスはある、と信じているからです。
誰にでも。どこにでも。

ストレスを感じないようにするのはとても大変だと思っているので、
「ストレスを感じていないよ」という方にお会いすると仰天しますし、
本当に羨ましいです。
でも普通、私や私の周りの人はストレスを感じている訳で、
感じているのにそれを押し隠してしまっているのであれば、
何となく私には馴染まないわけです。

それよりは、やはり「ストレス発散」「気分転換」を身につけた方が
自然で無理がないことのように思います。

「呼吸法」「スマイル」
この二つはお金がかからず道具も要らない、
そしてどこででもできる夢のようなストレス発散法です(笑)。

ストレス発散法は、人によって違います。
あの人にとって有効な方法も、この人にとっては何も意味がないことがあります。
「あの人はこんなことでストレス発散できてるのに、私はできない!」
ストレスを発散するはずが、それで余計またストレスを感じたりします。
人はそれぞれ違うんですから、当たり前です。
他人から見て奇妙な方法でも、それが自分にとってうまく働くなら
何よりの方法です。

自分自身のストレス発散法は、あなただけの特効薬。
それを見つけて今年はストレスをうまくてなづけてみましょうか。

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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