今日でぽちくんが逝ってから8年が経ちます。
あ、「ぽちくん」というのは、父のことです(笑)。
最近左の腕がイタかったり、
身体の左半分がばりばりに凝っていたり。
そんな話をしたら、友人は「身体の左側は父方のメッセージなんだって」
と教えてくれました。
ほう。
ぽちくん、何か言いたいこと、ありますか?
世の中、何でもやり直しができるし
いつでも取り返せる。
普段はそんな気がします。
でも「死」という一文字は何とも絶対的な現象であり
物理的に「そこに無い」という
確固たる事実を突きつけてきます。
父とネコを並べて語るのも何ですが(笑)
いつも「ぽちくん」と「さすけ」が並んだ仏壇を見て
そんなことを考えます。
この世に生を授かってから、一つだけ確実なこと。
だからこそ、今まさに「死」んでいないという、
これまた絶対的な現象をしっかり捉えていたいなぁと思います。
自分も。
他人も。
誰もが一度は二度や考える「あぁ、生きるの、辛い」
考えるのは、至極普通のこと。
こんなこと考えちゃいけないなんて
そんなことを考えてさらに自分を苦しめる必要はないと思います。
でもそれを本当に行動に移すのは
また別の話。
まだまだ続きます。
「死ぬまで」続く、この人生。
ぽちくん、ありがとうね。
あなたと母のおかげで、今の私がいます。