先日9歳になる甥っ子が
「おばあちゃん、◯の切れ目がえんの切れ目、ってあるけど、◯はなぁに?」
と聞いたそうです。
まだ覚えなくていいよ、それ(笑)。
「お金」というのは不思議なもので
一説によればお金は寂しがりやなので
たくさんあるところに集まるそうです。
道理でうちにはあまり来ない訳です。
「お金の切れ目」とまではゆかなくても
金銭感覚というのは
人と付き合う上で重要な要素であることがあります。
でもそれは
お金が有る無しではなく
お金使いが「せこい」「荒い」ではないようです。
「お金を何に使うか」
これが問題のようです。
それは時に
その人の価値観や
その人の優先順位や
その人の考え方や
そういったものを雄弁に語ることがあります。
お金があるからと言って何から何までお金を使うわけでもなく
お金がないからといって何から何までお金を使わないでもなく
そこが合わないと
付き合いがちょっと難しいこともあるかもしれませんね。
なんとなく、そんなことを考えました。