私は個人的には「明石家さんま」さんという方を存じ上げませんが(もちろん 笑)
少なくともブラウン管(とはもう言わないか・・・)を通じて感じるお人柄は
とても大好きです。
そんなさんまさんの言葉です。
彼の言い分としては
「悔しい」というのは、自分ができる、と思うとるからやろ?
それは過信しているやろ?自分ができるって。
なるほどなぁ、とやけに感心してしまいました。
それはあきらめでも開き直りでもなく
「自分はこれができなかった」
ということを真っ正面から受け取ることなんだなぁ。
だから自分はいつも「まだまだ」という謙虚な思いで
邁進していくだけ。
まっすぐに、一つ一つ意志を積み上げるように。
泣かないで。
悔しがるのは、いいと思うんです。
でも自分ができなかったことを悔しがるときには
少々「泣き言」や「恨めしさ」という文字がどこかに見え隠れするときもあり
確かに100%健康ではないのかもしれません。
「その悔しさを忘れずに頑張れ」という時の「悔しさ」は
きっと純粋な「反省」であり
その瞬間に感じる「後悔」であるのだろうと思います。
・・・バラエティー番組くらいそのまま観ればいいんですが
いちいち反応してしまう面倒な自分です。