知的雑然のすすめ。

私の部屋に一度来た方ならご存知ですが
整頓、という概念が私にはありません。

近い将来、また使うかもしれないものをしまう意味が分かりません。
まあ、1~2週間は使わないかな、というものは週末にまとめて全部しまいます。
でも明日使うかもしれないなら
手の届くところにおいておきたい。

そしてまた、うちには猫がいます。
彼らには彼らの「大切なものコーナー」があり
いろいろなゴミを集めてくれてます。
それはそのままそっとしておいてあげたい。

だから私の部屋は、昨日越してきたみたいな体で
今日も雑然としています。

私が育った家も、それに近いものがあります。
母の名誉のために断っておきますと
母は家事全般非常にきちんとこなす人です。
働きながら、それでも手を抜かず、
38年間父のお弁当を作り続けた人です。

でも、あまりすべてを片付けてしまう、ということはありませんでした。
一つには家が狭かったのです。
私は大学生になるまで「自分の部屋」というものはありませんでしたし
いつも居間兼ダイニングルーム兼寝室で勉強をしていたものです。
だから、片付ける場所もなかったのです。

でも今思うと
手を伸ばせば届く範囲にいつも本が散らばり
紙とペンはそこここにあり
何気なく手にとって読む小難しい父の物理の本や
兄が好きだった古典落語の本や
母の好きな日本古典の本が
パラパラとめくってくれと言わんばかりに
あちこちに佇んでいました。

そうかと思うと
兄が好きだった「ツービートのわっ!毒ガスだ!」や
今は亡き「囲碁クラブ」のテキスト
種々の週刊誌
といったものも負けじとひろがっていました。

勉強などというものは
何も小難しい本を読むことではなく
アンテナを開いて好奇心を持って物事をみることだ
という私の基本姿勢は
こんな風に培われたのかもしれません。

残念ながらそれはあまり学校の成績とは直結しませんが
でも私は好奇心を持てる自分がキライではありません。
だから私が触れることのできる子供たちは、
そしてもちろん甥っ子は
そんな風に未知のものと気軽に向き合い
何に対しても好奇心を持って楽しんでほしいなぁと思います。

最後にこちらをぷちっとしていただけると幸いです

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