ドラマ「流星の絆」より、功一の言葉です。
人はどうして
「気づいてほしい」「分かってほしい」というときには
辛そうにしてしまうんでしょうか。
別に演じているわけではないと思います。
本当に辛い時もあるでしょう。
でもどうも人は、その辛い部分をちょっと誇張することの方が
多いみたいです。
「幸せそうだね」と言われると
照れくさかったり「私だって結構大変なんだよね」と
ちょっと反論してみたくなったりします。
でも人を本当に魅きつけ動かすのは
「エネルギー」だったり「希望」だったり
そんな「北風と太陽」みたいなこともあるわけです。
そして、そんな温かな微笑みの下には
時には大きな悲しみを持っている人もいる。
そんなことを感じ取れる、そんな人でもありたい。
いつも、は無理にしても
時には温かな方法で
人に気づいてもらえるといいですね。