糸井重里さんが”Switchインタビュー達人達”でおっしゃっていました。
だから糸井さんは大きな夢は語らないそうです。
小さい夢を語る。でも本気の夢。
本気だったら、できる夢。
「本気かどうかは、わかるよね」ともおっしゃっていました。
イタタタタ。
人が夢について話すのを聞いていると、
その夢の大小、実現可能性の如何に関わらず
こちらも元気になったり幸せになったり
そんなときがあります。
そして、それがたとえ荒唐無稽な夢であっても
本気なのかどうかは、何となく伝わります。
人を動かすのはお金でもモノでもなく
やっぱり最後は人の「心意気」なのだと
再確認するときです。
夢を語るために夢を作る必要はないのです。
そんな夢はすぐバレてしまう。
「心意気」は夢という形だけはなく
それは目標だったり決意だったり道標だったり
いろいろな形で訪れてくれるわけです。
秋にはまたDecision Makingのクラスも持ちます。
Decision というものは、もちろん人に与えられるものではなく
また自分でも、作ろうと思って作れるものではありません。
いろいろな要因が複雑に絡みあって
でも最後はあっけなく、背中を押してくれる。
そこに行き着くのは、簡単ではありません。
でもそこに心意気がかすかに息づく
それだけでも体験してもらえたらと
今年も15人の小さなクラスで
まずは私の「心意気」を見せます。