「しくじり先生」から松村邦洋さんの言葉です。
以前マラソンで一度命を落としかけた松村さんは
自分がいかに周りの人に支えられ
心配してもらえたかを振り返ってこう言っています。
人生は自分のものだから、自分が思うように、そして責任を持って過ごしていかなくてはならない。
でも自分の命は自分だけで手に入れたものではなく
これまでの脈々と流れる人間の歴史の中に確かにある
自分の祖先が、親がくれたもの。
そして色々な人が慈しんで育ててくれたもの。
「だから人のモノ(自分の命)を粗末にしちゃいけないんです」
この、一瞬矛盾(というか、ねじれている、というか)している言葉に
妙に納得してしまいました。
そんな大切なものを自分は持っている。
そういうことを忘れないで生きていきたいですね。
甥っ子たちとも、そんなことを話していきたいと思います。