招き猫にはいろいろな種類があるようです。
右手(右前足、ですね)挙げ。左手挙げ。さらに手を伸ばした猫。
色も白、黒、金色、赤・・・
それぞれ招くのが得意な分野が違うだけで
私たちにいろいろなものを呼び込んでくれます。
この間、カウンセリングを通じてお会いした
勤務する大学の卒業生から、とても嬉しい言葉をもらいました。
「あなたに会えて、よかった。」
昔そんな歌もありました。
もしかしたら、今一番嬉しい言葉かもしれない、と思いました。
カウンセリングという仕事柄「こうしたら?」とか
「私はこう思う」とか、言えない。
セッションが蛇行したまま終わることが多々あります。
そんなセッションは決して無駄ではないのですが
クライアント側からしてみたら
何も結果が出ない、と思われても仕方ないこと。
でもなぜかはわからないが
ただ単にタイミングよくタイミングがいい場所にいただけだけれど
私に会ったあと、何か変化があった。
とにかく「よかった」。
本当によかった。
招きおばさんになりたいなぁ。
なんか知らんが、巡ってきた。あなたに会ったころから。
それが今望みうる最高のポジションなのかもしれないと
気づかされました。