友人に自分のことを説明するときに、いちばん最初に出てきた言葉が
「おかちめんこ」でした。
どんなメンコかも知りませんし、いい言葉なのか悪い言葉なのか
そんなことも知らずに
でも口をついて出てきました。
そういう風に出てくる言葉が、自分の本当に思っていることなんですよね(笑)。
私はproudly「おかちめんこ」。
友人に自分のことを説明するときに、いちばん最初に出てきた言葉が
「おかちめんこ」でした。
どんなメンコかも知りませんし、いい言葉なのか悪い言葉なのか
そんなことも知らずに
でも口をついて出てきました。
そういう風に出てくる言葉が、自分の本当に思っていることなんですよね(笑)。
私はproudly「おかちめんこ」。
「SWITCH インタビュー達人たち」から、藤山直美さんの言葉です。
「ものすごい努力してるんや、となると、私が私に恩着せがましくなるから。
それは身体に出るから。身体に出ると、お客さんに拒絶されるから。」
役者というお仕事について語られた時の言葉です。
「鍛錬や訓練が、普通になっているのが、すごい」
私は知る人ぞ知る、舞台フリークです。厳密に言うと、お芝居かどうかに関わらず
「Theatrical Experience 」、シアターという空間が好きなのだと思います。
アメリカに来てから舞台は700回以上観ております(笑)。
そんな中で、この「恩着せがましい」舞台、確かにありました。
「アザトサ」でもあるのかもしれません。
三年近く書き続けていると
ああ、この時はこんなこと考えてたんだ、とか
考えが変わってきたなぁ、と
自分の変化がわかって面白いことがたくさんあります。
別にどちらが正しいとかそういうことではなく
ただ、モノの見方や感じ方が変わっただけなんですが。
そのうちの一つ。「後悔」について。
話すだけで周りをよどませてしまう人。
困難に陥っていても、どうも助けるのがいやになってしまう人。
私はこれまで何度かそういう方に会っています。
自分の心が狭いのかな、と反省したりしますが、
でもそう感じてしまうのはどうにもとまらないようです。
この間も
一所懸命ハッピー波を送ってみたものの
その方のあまりのネガティブ・シールドの厚さに撃沈
カウンセリングの後立ちあがれなかったことがありました。
・・・まだまだじゃな。
自分は自分ひとりだけで生まれてきたわけじゃない。
自分の家族のおかげだけでもない。
綿々と続く人間の、生物の、地球の歴史の中で
たくさんの奇跡と幸運が組み合わさって、今自分はここにいる。
先日、大切な友達の結婚式がありました。
そこで牧師さんがおっしゃった言葉です。
奥居香さんの「ハッピーマン」の歌詞からです。
私は女性ボーカルはあまり好んで聴きません。
カラオケも、男性ボーカルと女性ボーカル半々くらいの感じです(どうでもいいですね 笑)。
特に日本人は、矢野顕子さんを除いては、継続的に聴いた方はそれほどいません。
でも奥居香さんは、よく聴いていた数少ない女性ボーカルのお一人でした。
Joan Jettばりのサウンドに乗った、ひときわ可愛らしい歌詞が
若いころの歪んだ私のこころに
すとん、と入ってきたのかもしれません。
ドラマ「流星の絆」より、功一の言葉です。
ご存知映画実写版「ピンポン」より
中村獅童さん演じるドラゴンのセリフです。
ペコとドラゴンの熱い試合の最中
なかなか決着が着かないラリーの応酬。
でもそのうちに
高まる歓声も自分たちの汗も遠のいて行き
気が付けば真白な宇宙の中
二人でただただ球を追っている。球を打っている。
そんな時、険しかったドラゴンが表情を柔らげ言う言葉です。
私の友人Kが言ってくれた言葉です。
重兼芳子さんのエッセイのタイトルに、似たような言葉がありました。
Kは私より10ほど年上のお姉さんなのですが
いつも二人でバカ笑いして
遊んでもらっています。
そんな彼女が、言った言葉。
私は個人的には「明石家さんま」さんという方を存じ上げませんが(もちろん 笑)
少なくともブラウン管(とはもう言わないか・・・)を通じて感じるお人柄は
とても大好きです。
そんなさんまさんの言葉です。