人の世は一寸先は闇、そして稀に光である。

今年10歳になる甥はTV版「鬼平犯科帳」の大ファンで
何パターンかのオープニングのナレーションを全部覚えているようです(笑)。
時代劇ファンの家族なので、門前の小僧といったところでしょう。
そのとあるエピソードのナレーションに、こんなものがありました。

「鬼平犯科帳」が終わってしまって、彼は大丈夫かしら。

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「二つ目」っていうのは、どっかでまだ甘えてる。

「二つ目だから」しかたない、とか
「二つ目なのに」すごい、とかなるわけです。
ぶら下がったり、助けてもらったりしている。
真打ちだと、ダメだと人はふっと横向きますから。

春風亭一之輔師匠の真打披露会見で、柳家小三治師匠の言葉です。

その「名」に相応しい責任とプレッシャー。
どこの世界も同じなんですね。

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潮時。

キャリアカウンセリングをしていると、いろいろな方にお会いするのですが
その「いろいろ」というのが、「いつ前に踏み出すか」というタイミングにも当てはまります。

見る前に、飛ぶ人。
石橋をたたいて、壊す人。
前を、見ない人。

どれもが正解でも不正解でもなく、ただ、その人が選んだ、というだけの違いです。

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悩むって言うのはね、神様か仏様がすることなんだって。私たちはただ迷ってるんだって。

私の大親友、Qが教えてくれたことです。

今日、あれしようかこれしようか、「悩むなぁ。」
と思ったところで、思い出しました。

いやいや、迷ってるだけだから。
正しくは、「迷うなぁ。」
なるほどね。

誕生日を機に
また足元を見直してみようか。

 

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でも結局、あれ以上のものはなかったと思う。

Where Would I want to be?

Where would I want to go?

中学時代の友人に、中学校卒業以来初めて会いました。
友人、といっても中学時代にお互い話した記憶もあまりなく
ですから逆に聞きたいことだらけで
新しい発見だらけで
でもとてつもない懐かしさに包まれながら
それはそれは楽しい時間を過ごしました。

 

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