Francis of Assisi の言葉です。
今年最後の投稿となりました。
今年もお付き合い、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
私の親友、Qの言葉です。
昔から割合にお祭り女だった私は、
お金は二の次で、
楽しくて、自分がやりたいと思えるお祭りには
よく参加してきました。
トシを重ねてくると、ますますこの言葉に共感します。
ユングさんだったか誰だったか
キャリアの成熟期には
そういう転向を経る人もいる
とおっしゃっていました。
起業家がphilanthropic なことを始めるのも
もちろんパフォーマンスでもありながら
それでも何か世の中に還元できるものを探しているからなのかもしれません。
人生山あり谷あり。
これはやはり
どちらかというと「谷」にいる時に思い出す言葉だと思います。
だから、いちいち心を乱されずに、また前進すればよい、と。
・・・それができれば、苦労しないのですが。
先日、幼くしてお母様を亡くされたお子さんと
お話する機会がありました。
「○○ちゃんったら “I am so sorry. I know how you feel.”って言うの。
自分はお母さんもお父さんもいるくせに。分かるわけないのに。」
怒りをむき出しにしていました。至極自然な反応です。
私は30歳後半で父を亡くしても情けなくへなへなとしておりましたので
しっかり話すこのお子さんを、何だかすごいなぁ、と思いながら
聞いておりました。