苦しい時こそ、自分の視点から離れてみる。

眉間にしわを寄せて、その人は私の部屋に入ってきました。
「私今まで、○○やXXや△△をやってきて、
自分にぴったりな仕事に何回も応募してきたんです。
でもインタビューすら来ない。どうしてですか?」

キャリアカウンセリングではよくある光景です。
どうしてなんででしょうね。

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笑いは私たちに「距離」をくれる。笑いによって一歩さがってそのものを見ることができ、処理し、そして前進できるのだ。(Laughter gives us distance. It allows us to step back from an event, deal with it and then move on.)

Bob Newhart の言葉です。

元々がちゃらんぽらんな性格ですので
本当は深刻に考えた方がいいことも
あまり深刻に考えないことが、よくあります。

まあ、反対に
人は深刻に考えないことも
深刻に考えることがあるので
相殺すると足し引きゼロではありますが。

でも、自分に降り掛かった困難は
深刻に考えても
割と笑えてしまうケースが増えてきました。

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金の切れ目が縁の切れ目。

先日9歳になる甥っ子が
「おばあちゃん、◯の切れ目がえんの切れ目、ってあるけど、◯はなぁに?」
と聞いたそうです。
まだ覚えなくていいよ、それ(笑)。

「お金」というのは不思議なもので
一説によればお金は寂しがりやなので
たくさんあるところに集まるそうです。
道理でうちにはあまり来ない訳です。

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槇原敬之さんと 世阿弥。

「僕の背中は自分が 思うより正直かい」
ご存知槇原敬之さんの「どんなときも」ですね。

いろいろな方とお話していると
やはり「他人の目」というものから本当に逃れるのは
難しいな、と感じます。
また完全に逃れるべきものかどうかも、分からなくなります。

ロビンソン・クルーソーでもない限り、
いえ、彼ですらフライデーがおりましたし、
人間は完全に一人で生きる状態にいることは難しいようです。

 

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でも結局、あれ以上のものはなかったと思う。

Where Would I want to be?

Where would I want to go?

中学時代の友人に、中学校卒業以来初めて会いました。
友人、といっても中学時代にお互い話した記憶もあまりなく
ですから逆に聞きたいことだらけで
新しい発見だらけで
でもとてつもない懐かしさに包まれながら
それはそれは楽しい時間を過ごしました。

 

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問題が手に負えなくなると、私たちはちょっと神経を鈍らせてみるものだ(If people can’t deal with their problems, they numb themselves a little bit.)

It hurts.  So don't cry.

It hurts. So let’s cry.

Kevin Nealonの言葉です。

辛いことがあるとき
ストレスがたまるとき
私たちは「考えないようにしよう」と思います。

また、年を重ねてくると
これまでの経験から何となく「先が読める」ときもあり
こんなものだ。
そんなものだ。
そう無理矢理納得することで
その場を凌ぐことも多くなってきます。

賢いのかなぁ。
確かに、賢いのかもしれません。

 

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何か言いたいことあるなら、直接言ってほしいなぁ、ぽちくん。

Bury Me

Bury Me

今日でぽちくんが逝ってから8年が経ちます。
あ、「ぽちくん」というのは、父のことです(笑)。

最近左の腕がイタかったり、
身体の左半分がばりばりに凝っていたり。
そんな話をしたら、友人は「身体の左側は父方のメッセージなんだって」
と教えてくれました。

ほう。

ぽちくん、何か言いたいこと、ありますか?

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