自己否定は美徳ではない。単に卑劣な行為を狡猾に利用しているだけだ(Self-denial is not a virtue: It is only the effect of prudence on rascality.)

George Bernard Shawの言葉です。ふむ。

自分に自信がなかったり、自分を否定したり。誰でも経験があると思います。
謙遜、っていうとちょっと美徳みたいに思えますが、自己否定、ってそれだけじゃないんですね。

確かに反対側(対応してくれる人)の位置に自分を置いてみると、自己否定する人につきあうのって
結構疲れます。自己否定しているように見えて、否定してない人もたくさんいます(笑)。
なんだー、結局自慢かよ、みたいな。

自分を認めてもらいたかったり、自分に足りないところを確認して逆に安心したり、
はたまた本当に自分を嫌になっていたり。
それに、自分を認めて肯定するのって、結構勇気いりますから否定した方が簡単。

自分を否定する理由、そしてそれがどのように現れるかによって、人への影響が変わってきます。

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新たな考え方は常に喜びという興奮を連れてくる(Every new perception attended with a thrill of pleasure.)

Ralph Waldo Emersonの言葉です。
どんな思想にも傾倒することなく個人、自由、そして自然状態を追求した詩人らしい言葉だと思います。

世界とどのように関わっていくかは、人によって全く違います。
人それぞれ偏見も先入観も判断基準も違っているので当然です。

ある人は自分の周りのものをコントロールして、自分に心地よい環境を作ろうとします。
またある人は環境に合わせてロデムのように自分のカタチを変え、背景に混ざっていきます。
こういう人たちが一緒に旅行でもしたら、大変ですね(笑)。

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選ぶには、よく知らないといけない。(To choose, it is first necessary to know.)

Herman Finerの言葉です。

「見る前に飛ぶ」とか、「清水の舞台から飛び降りる」とか。
「決断する」ということはどうも「飛ぶ」こととつながっているみたいです。

英語でも「leap of faith」という言い回しがあります。
どうなるか分からないし何の根拠もないし納得もしてないけど、
「信じることを選択してみる」という意味なんです。

・・・反対に石橋をたたいて壊す人もいますね。決定しない人も、います。
見るからに明らかな決断もあれば「何考えてたのっ?!」というくらいまーーーったく分からないのもある。

映画「Matrix」でNeoが最初に赤い錠剤と青い錠剤どっちをとるか決めさせられましたが・・・
あんなの、決められませんよね。

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直感。それは無意識が見たもの(Intuition…perception via the unconscious.)

Carl Jung、ユング先生の言葉です。

Intuition、ってなんだかそそられる言葉みたいです。
こんなに「これでもかっ」と言葉によって表現するアメリカでも、
よく人は「私Intuitiveなの」といいたがります。
言わなくても分かる、っていう感じですかね。
なんとなくspiritualで崇高で神秘的で・・・

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気性。それがその人の本質だ(One’s actual temperament…is the foundation of one’s personality.)

Arnold J. Toynbeeの言葉です。

こゝろの世界というのも、立派に科学されています。
欧米では、日本から想像もできないくらい各種の「personality(性格)」「 intelligence(理解力)」
「 aptitude(適正)」を理解しようとするテストがあります。

先ほど「立派に科学されている」と言いましたが、その中にはもちろん有名なロールシャッハテストや
House-Tree-Personテストがあります。そうです、家、木、人を書いてもらって、それを読み取るんですね。

・・・ここらへんからちょっとこゝろに関わるものが胡散くさく見えてきますね(笑)。はい。認めます。雑誌の付録の心理テストみたいですね(笑)。「あなたは森の中を歩いていました。最初に出会った動物はなんですか?」

でもちゃんとあるんですよ、その裏には理論が。

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人はそのままでいると自分自身に正直になれない。マスクをつけさせてみろ。きっと本当のことを話し出すから。(Man is least himself when he talks in his own person. Give him a mask, and he will tell you the truth.)

Oscar Wilde の言葉です。

よくしゃべる人って、いますよね。
反対に、あんまりしゃべらない人も、います。

よくコメディー俳優さんなんかに、実際の人物はすごくシャイでインタビューなんかもおとなしいクセに、
舞台に立つとべ〜らべら話せる人もいますね。「役」に入ると饒舌になれるんですね。不思議です。
ユングの言ってる「The Persona」にもちょっと似たところがあります。
人はそれぞれが置かれたシチュエーションにあわせて機能することができる、と。
父だったり、部長だったり、友達だったり。それが本当の自分じゃなかったとしても、ですね。

カウンセリングでは、時に、自分のことを話すのは、とても難しいです。
特に奥深いこゝろを暴露するのは、エネルギーを使います。
だからカウンセラーたちはこれまでいろんなことを考えてきました。

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さらに良くなる余地があるなら、「良い」とはいえない。(Good is not good, when better is expected.)

Thomas Fuller の言葉です。

常に自分で努力している人って、この言葉を体現しているような気がします。
そういう人は、一般にゴール設定が「高い」ので、周りの人がほめたって、聞く耳持ちません(笑)。
褒めてるのにかえって不機嫌になられたり、「分かってないな〜」なんて顔されることもあります。

ソクラテスじゃないですが、知れば知るほど、知らないことが分かってきて、愕然とする。
知れば知るほど、もっと知らない分野が増えて、興味がもうとまらない。
いろいろな理由があると思います。

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決して、決して後悔に時間を費やしてはいけない。時間のムダだ(Never, never waste a minute on regret. It’s a waste of time.)

Harry Truman の言葉です。

でも、でも。人間だもの、後悔するさ。

人生に「たら・れば」はつきものです。
あのとき、こうして「たら」。あれをして「れば」なぁ。

英語にも、あります。What-if、というんです。What-ifsなんて、複数形にもなれます(笑)。
みんな考えることは一緒ですね。そして違う選択をした、違う宇宙の自分に想いを馳せるわけです。

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存在していることは素晴らしい。生きることは神聖なことだ。(Just to be is a blessing. Just to live is holy.)

Abraham Joshua Heschel の言葉です。

「生きる」というのは、どういうことなんでしょう。
働くこと。愛すること。生活していくこと。
人によっていろいろとあると思います。正しいとか、間違っているとか、そういうことはありません。

ただ一つ私が思っていることは、自分で決めなくちゃ、ということです。

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