Oscar Wilde の言葉です。
よくしゃべる人って、いますよね。
反対に、あんまりしゃべらない人も、います。
よくコメディー俳優さんなんかに、実際の人物はすごくシャイでインタビューなんかもおとなしいクセに、
舞台に立つとべ〜らべら話せる人もいますね。「役」に入ると饒舌になれるんですね。不思議です。
ユングの言ってる「The Persona」にもちょっと似たところがあります。
人はそれぞれが置かれたシチュエーションにあわせて機能することができる、と。
父だったり、部長だったり、友達だったり。それが本当の自分じゃなかったとしても、ですね。
カウンセリングでは、時に、自分のことを話すのは、とても難しいです。
特に奥深いこゝろを暴露するのは、エネルギーを使います。
だからカウンセラーたちはこれまでいろんなことを考えてきました。