「天災」を初め数々の落語の噺でも引用されている、
仙厓(せんがい)和尚の言葉です。
書画を数多く残した「博多の仙厓さん」はこの句に、こんな絵を残しています。
(NHK日曜美術館のページより拝借)
落語で覚えたこの句を中学の習字の授業で最終プロジェクトとしてとりあげ、
描いた書画がこの書画とそっくり。もちろんつたない筆使いでしたが。
当時まだインターネットなどなかったので何も知らず、後に検索して驚きました。
それだけ人にしっかりとした印象を与える句なんだなあ、
と感動したのを覚えています。
あれ、どこに行ったかな〜・・・証拠があるといいんですが。
でも、本当なんです・・・・「堪忍」まで描いたんですよ(笑)。